純日記なるものがはてなブログのトップページで紹介されていた 私の書いているものは日記のようでその日あった事というよりはその日考えていた事なので日常生活のあれこれとは限らないのだがまあ日記でいいか
天庭という9年くらい前に出たコナミの音ゲーコンポーザーあさき氏のアルバムがあるのですがこの度このアルバムの曲に関して自分のざっくりとした解釈を載せておこうかと思ったので載せておきます
散るを踏み 残るを仰ぐ
この世の真理について語られている曲 某千夜ちゃん辺りが常にこういうことを考えていたのではないかと思っている(勿論私が勝手に)
天庭
天庭という理想の場所があると思い込んでいたひとたちがここに囚われ、再び日の目を浴びるまでの物語…という風に解釈している 何も物理的な場所に限った訳でもなく心理的な意味でも囚われているものに対して私は天庭みがあるなどとほざくことがある
魚氷に上り 耀よひて
どんぞこ 絶望そのもの 「ここは地獄だ」と歌詞にもあるが何もそれはあの世とは限らないのかもしれない 微かな思い出を抱いて、今日も泳いでいく
愛のかたち 幸せのかたち
不器用な事しかしてあげられないひとの話 以前シャニPの元カノが一部で話題になってたときこれじゃんって思った 優しすぎて別れたみたいな感じだったので…
つばめ
旅をし続けるひと、それを想ううた 正直深く考えた事がなくて疾走感があってかっこいいね…くらいしか思った事が無い
まほろば教
楽園、理想郷、そんなものはない まやかしだ 私に根付く無常観の元はここにあるのかもしれない 最後のパートを千夜ちゃんに朗読してほしい
行き過ぎて後に
赤い鈴の女性目線ぽい気がするが違うかもしれない
極東史記
遺されたものを胸に 今日も生きていく ひとつは過ぎし日 ひとつはあなた
生きてこそ
捨てられた鬼の子が災いを引き起こし遂には罰が当たって天庭に連れてこられた(超圧縮)
何かを成し遂げようとしたか、捨て子か、忌み嫌われる要素があるか、自分の事を無価値だと信じているか、などの要素を加味しこのキャラは「彼のひと」度が高いな!などと判定していたりする はた迷惑なことだ
因みにゾンサガのさくらやワンピースのビッグマムなんかはポイントが高いと勝手に評価している
前者はどうしようもないほどの不幸体質にもかかわらずアイドルを続けようとした 後者は特殊な体質により恐らく捨てられ、更にある事件を引き起こし周りのものに災いを為した あとは様々な種族が一緒になった国を作ろうとしているとことか重なる要素がおおいなあと勝手にこじつけている 不幸体質、天涯孤独、自己評価×なら大体こじつけられる気でいるので白菊や白雪もこじつけられるぞ!(やめなさい)(ほたちよユニット化待ってます)
随所に出てくる「赤い背中」というワード、昔聞いたところでは太陽に目を背けた結果そうなったという話らしくて悪い事はすんなよ!って事らしいです
何なんすかねこれ 正直こんなまとまりのない文章読んだところでまだまだ全然ちんぷんかんぷんだと思うんですけどこのアルバムが私のバイブルと化してて私の思考、哲学にかなりの影響を及ぼしてることは間違いがないのでこれからもこの辺を前提に話をすることがあるかもしれません そもそもサブスクとかにもたぶん無いし聴けないじゃないか…
まあもしこれで気になった奇特な方がいらっしゃったら探して聴いてみてください デレマスのFascinateとか堕ちる果実みたいな曲のサウンドが好きな人は気に入ると思うので…逆も然りだと思ってるのであさきを知ってる方は聞いてみてね
結局のところ何てジャンルになるのか(プログレッシブ?ジェント?)分からないけどロックサウンドにピアノとストリングスの音を足したような音楽のライブラリを増やしたいなって話でした おわり